お供えする際も安心!プリザーブドフラワーの仏花|プリザーブドフラワー専門店【フィサリス】

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お供えする際も安心!プリザーブドフラワーの仏花


■お手入れ・水やり不要なのに花は長持ち

イラスト

生花の代わりに様々な場面で活躍するプリザーブドフラワーですが、「仏花」、つまり仏様にお供えする花としても使えます。お墓は難しいとしても、仏壇には常に花をお供えするのが理想です。左右1対で活ければバランスが良く、ご先祖様も喜んでくださるでしょう。


けれども、生花は手入れが大変です。とくに水の取り替えを怠ってしまうと、雑菌が繁殖して臭いが発生します。また、傷んだ花からも不快な臭いが出ます。とくに気温が高くなる夏は、頻繁に水や花の状態を確認しなければいけないでしょう。


その点、プリザーブドフラワーは水やりの必要がありません。それでいて生花よりも長く美しさを保ってくれます。造花と違って質感が瑞々しいのも魅力です。これなら手間がかからず、臭いに悩まされる心配もありません。


■プリザーブドフラワーを選ぶ時は「縁起」に注意

病気の治療は、とてもデリケートです。軽いケガならともかく、長期にわたって入院すると本当に完治できるのか不安になります。特に「縁起」を重視する人へプリザーブドフラワーを贈る時は、細心の注意を払った選び方をしたいものです。本人が気にしなくても、家族が気にする場合もあります。


例えば色は、血を連想させる「赤」や葬式を連想させる「白」「黒」はNGです。花の種類では仏花として扱われやすい「菊」は避けましょう。本数も「4(死)」や「9(苦)」にならないよう注意が必要です。「アジサイ」のように花びら(4枚)の枚数を気にする人もいます。「13」もキリスト教では忌み嫌われる数字です。


また、鉢植えのように「根」がついているのは「病院に根付く=いつまでも退院できない」、ドライフラワーは「死んだ花」を連想させます。プリザーブドフラワーも、生花の活動を止めて長持ちさせているため、同じように考える人もいます。プリザーブドフラワーが必ずしもベストな選び方とは限らないのです。


■仏花に向いているプリザーブドフラワーは?

仏花用のプリザーブドフラワーは、菊が主役です。生花の菊は地味になりがちですが、プリザーブドフラワーでは自由に着色できるメリットを活かして、緑や紫、黄色などで品よく彩りを添えています。種類も大輪や小菊、ピンポンマム、スプレーマムなどバラエティ豊かです。ダリアやカーネーションもよく使われます。


バラは棘があるので、仏花にはNGとされていますが、プリザーブドフラワーであれば棘が取り除かれているので、仏花用のアレンジメントにも使われています。最近では故人が好きだった花なら、形式にこだわらずお供えする傾向があるので、バラが好きなら加えてあげても良いでしょう。もちろん仏花に適した白や緑、紫、黄色のバラもあります。


仏壇に1対でお供えするなら、5,000~10,000円あたりのアレンジメントがコンパクトで邪魔になりません。一見、値が張るように思えますが、400円の生花を1対、月に2回お供えすると年に19,200円かかります(400円×2束×2回×12ヶ月)。同じ値段のプリザーブドフラワーなら、環境次第で1年以上も長持ちするので、ずっとお得です。


■プリザーブドフラワーの仏花を贈る時の注意点

花の種類にNGがあるように、仏花にはいくつかのルールがあります。誰かに贈る時は意識すると良いでしょう。まず、花の数は3、5、7の奇数が望ましく、これをひし形になるようまとめるのが基本です。色は派手になり過ぎなければ自由ですが、四十九日より前にお供えする花は、白を基調とした控えめな色に限定されるので気をつけましょう。


また、いくら故人の好きだった花を贈りたくても、遺族が縁起を気にする場合があります。棘以外にも毒を持つ花(アザミやスズランなど)はNGですし、そもそも「枯れない」のが仏教にそぐわないと考える人もいます。事前に、仏花をプリザーブドフラワーで贈っても問題ないか確認すれば安心して贈ることができるでしょう。